現在、ネット上でのM&Aマッチングサービスなども増え、専門家を通さずに相手方を見つけるというケースもかなり増えてきていることと思います。
中には個人の方が会社を譲りうけるケースもあることでしょう。
しかし、相手を見つけた後、その後の手続を当事者だけですべて円滑に進めることは可能でしょうか?
・決めるべき事項に漏れはないか? |
・契約の当事者とすべき人に誤りはないか? |
・この進め方で本当に大丈夫か? |
・必要な法的手続はきちんと満たされているか? |
・想定されるリスクを少なくするための方策をとっているか? |
・全体的な手続に漠然とした不安がある。 |
そんな時には、「M&A手続限定アドバイザリー」サービスのご利用をご検討ください。
例えば、次のような点につきアドバイスをさせていただき、主に手続実務の部分にスポットを当て、M&Aが最終クロージングに至るまでサポートいたします。
・種々の譲渡スキームとその特徴 |
・譲渡代金を決める際に考慮すべき要素 |
・契約書類に盛り込む内容について |
・譲渡代金の支払方法と権利移転のタイミング |
・従業員との雇用関係 |
・業務の引き継ぎについて |
・補償期間、損害額の定めについて |
・取引先との取引について |
・引き渡すものの特定について(事業譲渡などの場合、何をどれだけ譲渡するのか) |
・表明・保証の条項の内容をどうするか? |
・譲渡前の宣誓事項、譲渡後の宣誓事項をどうするのか? |
・デューデリジェンス(買収監査・調査) |
・譲渡後に想定外の事項が起こった場合の対処方法 |
など、案件に応じて、上記のことを契約前に漏れなく取り決め、契約書などに落とし込む必要があります。
重要な取引であるM&A取引においては、様々な観点からその取引を眺める目が必要です。
よりよい取引を行うため、ぜひ「M&A手続限定アドバイザリー」サービスをご利用ください。